リンクタイプ Plus 注意事項
取引有効日数と決済(編集)可能期限について
取引有効日数と決済(編集)可能期限を同時に設定した場合、先に期限が到来する設定が有効になります
項目 | 説明 |
---|---|
取引有効日数 |
お客様がURLへアクセス後、○日間有効という設定ができます。 URLアクセス後に時限を設けたい場合に利用します。 ※URL作成後、○日間ではないため、ご注意ください。 |
決済可能期限 |
お客様のURLアクセスに依らず、決済可能な日時を設定できます。 指定の日時までに決済完了が必要な場合に利用します。 |
編集可能期限 |
お客様のURLアクセスに依らず、カード編集可能な日時を設定できます。 指定の日時までにカード編集の完了が必要な場合に利用します。 |
取引有効日数と決済(編集)可能期限は同時に設定可能ですが、先に期限が到来した設定が有効になるため、ご注意ください。
例1)決済(編集)可能期限を「202001102359」、取引有効日数を「4」とした場合
1/5 23:50:00 URL作成
1/7 07:00:00 お客様がURLにアクセス
1/10 23:59:59 決済(編集)可能期限到来
1/11 23:59:59 有効期限到来
例2)決済(編集)可能期限を「202001151000」、取引有効日数を「3」とした場合
1/5 12:00:00 URL作成
1/8 12:00:00 お客様がURLにアクセス
1/11 23:59:59 有効期限到来
1/15 10:00:00 決済(編集)可能期限到来
決済可能期限を超えて、お支払い可能なケースがあります
決済可能期限内に確認画面から3DS画面や他事業者画面に遷移した場合、期限を超えてもお支払い可能となります。
例)決済可能期限を「202001102359」とした場合
1/5 10:00:00 決済URL作成
1/10 23:59:50 お客様が確認画面から他事業者画面に遷移
1/10 23:59:59 決済可能期限到来
1/11 00:01:00 お客様が他事業者画面から決済完了
iframeタグの利用について
iframeタグによるリンクタイプ Plusの加盟店様サイトへの埋め込みは、実行パラメータ「ショップドメイン」に指定されたドメインのみ許可します。
実行パラメータ「ショップドメイン」の詳細は、下記ページを参照してください。
- 決済画面をiframeタグで埋め込む場合...決済共通 インタフェース 実行パラメータ項目(決済共通部) ショップドメイン
- カード編集画面をiframeタグで埋め込む場合...カード編集 インタフェース 実行パラメータ項目 ショップドメイン
決済事業者画面に遷移する以下の決済手段については、決済事業者側でiframeタグによる埋め込みを許可していない場合があるため、
決済事業者画面にはiframe内で画面遷移は行わず、別タブにて画面を開きます。
決済識別子 | 決済手段 |
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docomo | d払い |
au | auかんたん決済 |
sb | ソフトバンクまとめて支払い |
epospay | エポスかんたん決済 |
linepay | LINE Pay決済 |
famipay | FamiPay決済 |
merpay | メルペイ決済 |
rakutenid | 楽天ペイ |
rakutenpayv2 | 楽天ペイV2 |
paypay | PayPay |
aupay | au PAY(ネット支払い) |
unionpay | ネット銀聯 |
決済事業者画面に遷移する決済手段を利用する場合、決済事業者画面を別タブで開くために、下記のJavascriptをリンクタイプ Plusを埋め込む加盟店様サイト上に実装する必要があります。
window.addEventListener("message", (event) => {
var bean = event.data;
// 決済開始用でないpostMessageEventで新規タブを開かないようにパラメータを確認します。
if (bean == null || bean.AccessID == null || bean.Token == null) {
return;
}
// プロトコルタイプの決済開始を呼び出します。
var form = window.document.createElement("form");
form.action = bean.action;
form.method = bean.method;
addParam(form, "AccessID", bean.AccessID);
addParam(form, "Token", bean.Token);
// 新規タブで開きます。
var btn = window.document.createElement("input");
btn.setAttribute("type", "button");
btn.style.display = "none";
form.appendChild(btn);
form.target="_blank";
document.body.appendChild(form);
form.submit();
}, false);
function addParam(form, paramName, paramValue) {
// 追加で送信するパラメータ
var newValue = document.createElement("input");
// 画面に表示されてしまうので、隠す
newValue.type = "hidden";
// パラメータ名
newValue.name = paramName;
// パラメータ値
newValue.value = paramValue;
form.appendChild(newValue);
}
画面遷移
iframeに埋め込んだリンクタイプ Plus決済画面で、決済事業者画面に遷移する決済手段を選択した場合の画面遷移は、以下の通りです。
iframe内の画面構成は各決済手段の画面構成と変わりませんが、前述の決済手段については、決済事業者の画面を新規タブで開きます。
※1 ポップアップがブロックされている場合などお客様のブラウザ環境によっては、新規タブが自動で開きません。お客様がボタンを押下して決済事業者の画面に遷移します。
※2 決済事業者の画面にて決済手続きが完了した後、お客様のブラウザ環境によっては決済事業者画面が自動で閉じない場合があります。
画面構成
iframeで画面を埋め込むと、以下のようになります。
①決済選択/入力画面(例:d払い
①-1. iframe内の決済選択コンボボックスで"d払い"をクリック
①決済選択/入力画面(例:d払い
①-2. iframe内の"次へ"をクリック
②決済完了待ち画面
ポップアップがブロックされている場合などお客様のブラウザ環境によっては、新規タブが自動で開きません。お客様がボタンを押下して決済事業者の画面に遷移します。
③決済事業者画面
④決済事業者処理完了後画面
決済事業者の画面にて決済手続きが完了した後、お客様のブラウザ環境によっては決済事業者画面が自動で閉じない場合があります。
⑤レシート画面(例:d払い
決済事業者の画面にて決済手続きが完了した際に表示されます。
注意事項
内容 | 説明 |
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カード編集機能におけるクレジットカード情報の登録について | リンクタイプ Plusでは同一のクレジットカード情報(クレジットカード番号、有効期限)を重複して登録できません。 |